縁起組子 <縁樹 ENJU> 「ひとひら」麻の葉

2,750  (税込)
HH-A1
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説明

縁起組子とは飛鳥時代から続く組子細工の幾何学的な文様には、魔除け、祈願などの願掛けや縁起を祝う意味合いが込められています。組子ブランド縁樹(えんじゅ)は日本古来の和建具伝承者が、それぞれのアイテムの用途に合わせた祈願ご利益を文様に込めた組子細工です。
文様:麻の葉

文様の意味:六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。麻の葉は成長が早く、真っ直ぐ成長するため、子供の健やかな成長の願いが込められています。

また、虫がつかないことから神聖な植物とされていたため、厄除け・魔除けの意味があります。


寸法:H150xW150xD12
素材:日本ひのき

取扱い上の注意:無垢材のため、衝撃を与えないでください。汚れた手で触ると、シミになります。丁寧に取り扱ってください。天然の木材を使用しているため、木目や色目が異なり、節がある場合もございます。

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株式会社 河島建具
株式会社 河島建具

河島建具は1933年(昭和8年)の創業以来、砺波散居村の風土に根ざした伝統家屋とともに技術向上を図ってまいりました。

この度、先達の意匠が残された建具の技を受け継ぎながら、縁起組子によるインテリアとファッションアイテムの新ブランド『縁樹(ENJU)』を立ち上げました。何百年と引き継がれてきた組子細工の魅力は、その美しさと機能性。どうぞ、縁樹の魅力をお楽しみください。

**「組子」とは日本の伝統的な木造建築の中の襖、障子、欄間などの建具に用いられる伝統的な技術。釘や金具などを使うことなく、細い木材を組み合わせて様々な文様を作っていく繊細で美しい工芸です。